 代表取締役 郡司 健 |
社長ご挨拶 「農」をテーマに専門性をとことん突き詰め、同時に総合的な提案ができるのが当社の最大の強みです。
土つくりから、タネ選び、資材の使い方、肥料の施し方、万が一作物が病気になった場合の薬の選び方や使い方。また農業機械の使い方、収穫時期の見分け方。そして最終的には美味しい食べ方まで。「農」に関わるあらゆる場面ごとに、さまざまな決断が必要とされます。従来から個人経営の専門店が多く、知識が細分化、分断化されてきたのが、歴史ある農業の世界的特徴でした。それを品揃えは言うまでもなく、幅広い専門知識を有する大型専門店にして、農業のあらゆる場面の問題点に総合的に提案できる、また農業のコンサルタントのいる店舗。それがまさしく、みのりの目指す「農家の店」のあり方です。
農業を突き詰めると、広く食文化や環境問題についても考えざるを得ません。食の重要性、多様性そして食べ物を育む価値を見直す上で、もっと広くその価値を伝えたい。プロの生産者は言うに及ばず、「農」「食」に関心のある人々にも「つくる・育てるよろこび」「安心・安全なよろこび」「美味のよろこび」を、また、「農」「食」の尊さや大切さを提案していきたいというのが私たちの取り組みのベースです。
平成4年に「農家のコンビニエンスストア」をキャッチフレーズに誕生した当社は現在栃木県、茨城県に10店舗の専門店を展開し、更に専門性を高め、3万点以上のアイテムを取りそろえております。たとえば野菜・花の種だけでも2,000種類以上と日本でも有数の規模、売上げを有します。また、肥料、農薬、農業資材についても県内のトップシェアを誇っております。「価格」だけでなく「価値」「機能」を販売すると同時に「よろこび」を提案したいという思いは広く支持をいただいております。
平成14年にはスローフードを更に進化させ、「タネ・苗」から自分自身で育てるプロセス、それ自体を楽しもうという「超スローフード宣言」を展開してきました。農家の方に必要な資材を供給する事は言うまでもなく、広く一般に「つくる・育てるよろこび」「安心・安全なよろこび」「美味のよろこび」を提案していきます。過去数十年で農業が現在ほどないがしろにされている時代はありません。だからこそ大いなるビジネスチャンスともいえるわけです。今後ますます「農」「食」に対する関心が高まるなか当社に求められる役割も一層強まってきます。「農」「食」に情熱を持って取り組む私たちは、若い発想で活躍できるフィールドが無限に広がっていくことを確信しています。 | |