@植え付け 苗を植えつける2週間前に、畑に苦土石化を1uあたり150g施し土をよく耕します。 A元肥を入れる 苗を植えつける1週間前に、1u当り2kg程度の堆肥と肥料を施します。肥料は『有機一発肥料 果菜類用』がオススメで、1株当り130gが目安になります。肥料を適量施したら堆肥と共によく耕します。 B畝を立てる 土を平らに整地してから、高さ20cm、幅100cmの畝を立てます。 Cマルチを張る 苗を植えつける5〜7日前に黒マルチを張ります。畝全体を覆い両側の部分に土をかけてピッタリなるように張ります。 D苗を植える 苗を準備します。マルチに直径7〜8cmの穴を開け、畝に苗を植えつける穴を開けます。苗を植えつける穴に『アドマイヤー1粒剤』を1〜2g混和して植えつけるとアブラムシなど生育初期の害虫防除に効果的です。 ピーマンは温度が高いほどよく育つので苗の植えつけは、十分温かくなってから行います。 E植え付け直後 5月中旬までは苗を寒さから守る為、『苗キャップセット』や『苗ドーム』等の保温資材で苗を覆います。 F生育初期 5月下旬頃に寒さの心配が無くなったら保温資材を取り外します。その後は支柱を立てて苗が風で倒れないよう紐などで結わえます。 葉が8〜10枚になると、自然に大きなわき芽が三方にわかれて伸び始めるので、下から出るわき芽は、早めに取り除きます。 わき芽が大きくなってくると、実に栄養がいかなくなってしまいます。 G生育中期 花芽がつき実が成りはじめます。しかし、最初に成った1〜3個は早めに収穫し株の生育を優先させます。その後は順次開花後20日前後で収穫できるので適期に収穫して行きます。 H生育後期 暑くなるにつれて生育が旺盛になってゆくので、黄色くなった下葉や込合った枝葉は適宜取り除いて、風通しや日光が当るようにして病害虫の発生を防ぎます。 ⇒詳しい内容については当社オリジナルの『野菜作り百科』に載っていますので興味のある方は購入をおすすめいたします。 |